野鳥と直径

投稿者: yukijirou 投稿日:

巣箱にシジュウカラが巣営し卵を確認してじから16日目、毎日出入りをしているのは確認できていたので、抱卵していたと思われるが(一般的には抱卵機関は12日ー14日といわれている)、抱卵が長いので無精卵だったかと疑い始めていた、が、本日、にわかに出入りが激しくなった。餌を運んでいる様子(虫の幼虫っぽい)。孵化した思われる。本日一日だけで数十回出入りしていた。ついに孵化したかもである。が一方で、本日からすずめが、ひなを誘拐しようとして、巣穴にアタックしてきやがるのである。が、しかし、巣穴の直径は27ミリ。すずめは30ミリでなければ出入りできない。それを見越してこの巣箱を作っているのだが、そこを分かってここに巣を構えるシジュウカラの計算高さよ。昔シジュウカラは山で子を育てた。今は違う。人間界で子育てをするのもでてきた。なぜか?人間は天敵ではないと早くに悟る知恵を持っていたからだと思う。こんなにすずめやカラスがうようよしている場所に巣営する、だからこそ逆にそんな計算高いシジュウカラの謎の生態なのである。ちなみに知り合いの証言のうけうりなのだが、コムクドリは直径50ミリ、55ミリにするとムクドリに卵を攻撃される。
#シジュウカラ

カテゴリー: 巣箱野鳥

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