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シングルパパ雪次郎の部屋

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娘が一歳の時から訳あってシングルパパをやってます。もう10年以上になります。娘はおかげ様で今高校2年生になりました。(20013年4月現在)子育てホームページや子育てブログは中学校卒業までと決めていたのですが、まだまだ書き込みしたいことは沢山ありそうなので、シングルパパの記録はもう少し延長することにしました。

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日本一寒い北海道旭川市から発信しております。
 娘が保育園の時に3才くらいだったと思うのですが、担任の先生(家庭もちの女性先生)がとてもユニークな文章で連絡帳の「園から」の欄に娘の本日の様子を書き込んでくれまして、自分も負けじと「家庭から」の欄に一生懸命書き込みをしました。
(ちなみに保育園によっては連絡帳は長文を書き込むと嫌がる園や保育士さんもいますのでケースバイケースだと思います。)
「お 父さんの報告とってもおもしろく毎日楽しみに読んでます」などと、お世辞まで書き込んでくれるような保母さんでありまして、その保母さんに乗せられという か、触発されてというか、人間って報告する相手がいるいるということは なんて幸せなことなんだろうと、そう思うようになりまして、それからホームページ の勉強をしたりなんかしまして文章を書くのはどちらかというと苦手なタイプではあったのですが何かにとりつかれるようにネットという媒体に対して必死に書 き込みをする自分がおりました。特に誰かに見てもらいたいという欲求ではなかったのでありますが、書き込みしてるとなんだかとってもおちつきまして、当 時、男の子育ては確かにしんどくヒーコラした毎日だったのですが、ホムペやブログが自分を大きく慰めてくれる唯一の逃げ場所というか安全地帯のようなもの だったことは間違いなかったと思います。もしこういうネットの媒体がなければ自分はどうにかなってしまっていたかもしれません。

保育園の時は喘息が治らない時期、この時期は非常に切なかったであります。
小学校の時は母親がいなくて不憫な場面は沢山ありましたが、つらい思いは必ずや子供自身を強くするのだと信じ、余計な口を出さずにただ見守りました。
中学生からは、あまり手がかからなくなりました。小学校までは、お父さんフル出場ってな感じだったのですが、中学からは、放課後や休みの日も部活なので、お父さんとしては心にポッカリ穴が空くくらい、それくらい手がかからなくなりました。
片親家庭は片親家庭なりのメリットが沢山あると思います。もちろん両親家庭には両親家庭の良さが、、、それぞれの家庭なりの生活形態を確立すればいいだけのような気がします。片親の親は苦労経験者です。だからその苦労経験を生かして、子供に社会常識を一生懸命教えてあげたらいかがでしょうか。どの大人よりも説得力をもって伝えられるはずです。例え子供にうざいと思われても、嫌われても、我々片親は説得力を持って、子供に伝えることができるはずです。
 んで途中更新サボりすぎの時もあったのですが、だらだらと本日まで至ってしまいました。
これからは自称写真好きでありますので、自分で撮影した写真を中心に気軽に書き込みをしていこうかなどと考えております。
なにかの拍子でシングルパパさんやシングルママさんの片親環境になってしまった方々へ、そして何かの縁でこのホームページを閲覧してしまった方、子供を育てる上で、片親家庭には片親家庭ならではのメリットが沢山あると思います。もしよろしかったら自分の記録を参考にしていただければ管理者としてこんなにありがたいことはありません。
これからもよろしくお願いします。







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