巣箱
去年、雪が降る前に、10個くらいいろいろと巣箱を作った。
真っ黄色の巣箱だとか、2X4材で作ったりだとか、1X4で作ったりだとか、
がしかし、雪どけの雪の中から生き残ったのはこの巣箱だけだった。
前面が外れたりとか、塗装が極端に劣化したりとか、雪の中でバラバラになったりだとか。
なので、
気に食わない巣箱は、後ろの焼却炉で全て燃やしました。
んで、残ったのが、上記の写真、桐で作りバーナーで焼いて、洗い、オイルを塗った物。
本当は、杉の木を丁寧に焼いて、その板で持って作り、そして、「焼き杉君」と、命名したかったのだが、その巣箱も残念アウト、雪の中でバラバラになっておりましたです。
ある物は、黄色で塗装し「幸せの黄色い巣箱」と命名希望だったが、雪の中からバラバラで出てきたので、アウト。焼却炉行き。やはりこざかしい考え方は通用する世の中ではないことを実感。
さらに
ビスや釘を一切使わない、職人仕上げという文言にこだわりたかったのでありますが、外見の美しさにこだわって、弱っちい作りの巣箱にすると、そうするとカラス等にガンガン壊される巣箱となってしまう気がしたりして、なので、これもアウト。要所要所はビスを使った方が、鳥視点ではいい巣箱ではないかと思う次第です。
なので、美しさを保つため、強度も大事なため。全面は木工用ボント プラス 隠し釘、次回からはこの構成でいこうと思います。
そんな結論に達しました。
巣箱は野外で使う物であり、雨風に耐えうる物でなければならず、自分の家を作るがごとくの気持ちが必要と肝に銘じた、そんなこんなでありました。
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