本日有希は部活が休みだった。
朝、8時頃市場から帰って来たお父さんに向かって、
「おと 卓球行こ!」
「アホ! 午前中は仕事しなかったら、おまえ ご飯食べられなくなるんだぞ!」
午後1時からは同じ卓球部の友達に連絡がついたみたいなので、有希は練習相手が出来た。
来週は1年生だけの大会があるらしい。一応全道まであるらしい。
二人とも、それに向けて、ひたすらトレーニングしようという気持ちでいる。
近場の総合体育館で練習しようと話しが友達とついたのだが、本日総合体育館は残念休館日。
近文体育館という手もあったのだが、天気も良かったし、風もなかったし、堤防づたいに忠和体育館へ行く道を教えるには絶好のチャンスだと思い、有希と有希の友達を無理やり巻き込んでチャリンコでの忠和体育館行きを強行した。
結果55分かかって忠和体育館に到着したので、二人とも疲れて十分不満そうだった(笑)。
しかし十分ステキな道のりだということは理解してくれたみたいだった。とりわけ、サイクリンフロードから近文大橋は移動するためには、ちょっとした男の子が喜ぶような忍者道のような抜け道を走り、線路の下をくぐり、雑木林の中をくぐりぬけ、旭ヶ丘の高級住宅街を通り抜けなので、おもしろそうだったみたい。
「この道のりを後輩達に伝えてって欲しい!」というお父さんの熱い語りが、中学イチネンペの心にどれだけとどいただろう。はなはだ疑問ではある。
帰りに3,6祭りに寄った。
まだ5時頃だったので、人はあまり おず。
平和通りに行くと、おばさん達の団体が踊りながら行進していた。
おばさん達の団は これでもかこれでもかとわいて出てくるようだった。
延々ととぎれることなく、おばさん達の列が、、、、
正直言って目を覆いたくらるような光景だった。
観光で旭川を訪れた人が見たら、この町にはおばさんしかしないのか?と、そう思うだろうなぁ、
焼き鳥、たこ焼き、フラッペ、アイスパイン、フランクフルトを食べて、堤防つたいに一路末広へ、、、