2011年6月アーカイブ

もうすぐ中連

先日、団体戦があった。

中連のシードポイントが思いっきりかかった試合だった。

予選は1位通過。決勝トーナメント準々決勝は〇別南中と3対0

準決勝は〇盤中と3対1

決勝は〇布中と2対3で負け、優勝を逃した。



決勝だが、対戦カウント2対2でむかえた最後の試合.勝敗の行方はSちゃんに委ねられた。

セットカウント2対2になりファイナルセット、大勢の応援の中、Sちゃんは負け、終わった瞬間号泣した。

普段、泣くような子ではない。

しばらく立ち上がれないほど号泣した。よっぽどくやしかったのだろう。

また、いつも安定的に勝利するダブルスも危なかった。負けるところだった。

娘達のチームは3連覇を成し遂げてきたため油断もあったと思う。全体的に練習不足の感をいなめなかった。

来月、本番の中連がある。

今回は残念ながら砂を噛んだが、でも今回優勝を逃したことで、逆にいろんな事を手にしたのではないかと思うのは手前味噌な見方だろうか?今回ダメだったことで、上代と全道に大きく近づいたと思うのは不肖わたくし、たかが八百屋風情の評論家きどりに過ぎないのだろうか。



娘は最近、板とラバーを代えた。

以前使っていた板は重たくて使いづらいという評判が多い板だと判明。また、板とラバーを合わせて、女子の場合、特に娘のように前陣速攻型の選手は170g以下に抑えるるべきだというアドバイスもいただいたので思い切って全てを代えてみた。全部で2万円以上の出費になった。板はティモス。ラバーは「テナジー64」から「テナジー05」に変更。

それにより、ドライブの際、ふかしてジャストアウトだったボールとスマッシュ確率が上がった。



 さて,今回の決勝トーナメント以降はどのチームもエースを先鋒に持ってくるという展開になった。

選手を成長させるため、監督同士の密約があったのではないだろうか。(違うかもしれないが、、)

エース同士の戦いは必然的に避け合う結果になるのが普通なのだが、なので娘はほとんど相手チームのエースとの戦いをしたことがない。

が、今回、他のチームは全てエースが一番手の先鋒にオーダリングされてきた。



娘はコーチにこう言われたらしい。



「お前、今日は全部、先鋒で出場しろ!小細工無しだ!」



なので、決勝トーナメントはすべて相手のエースと対戦することになった。そんな経験はこれが最初で最後だろう。

結果はどうなるのかと思いきや、有希の「05」がたまたま炸裂した感じになった。

エースを全員やっつけてしまったのだ。

有希は押しも押されぬエースの風格になった。と、そう感じたのだが、それはただのバカ親だといわれれば、「そうです」と答えるしかないし、こんな感想は人を不愉快にさせるだけなので、素直に謝りたいと思います。すみません。



 後日、中連の対戦が決まり娘は対戦表を持って帰ってきた。我がチームは堂々の第1シートである。

これからが本番、でもその前に期末テストがある。

テストが終わったら、悔いのないよう、さんざんっぱら練習して欲しい。



さて有終の美を飾れるのだろうか、それとも、ヘマをして泣くことになるのだろうか?



どちらにしてもお父さんの不肖八百屋風情のバカ親評論家きどりは、もうすぐ刻々と終了に近づいていることがとても残念でしょうがないのであります。

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