有希は昨日団体戦だった。
卓球の大会は土曜日に多いみたいで、大会の日はお弁当を持たせなければならない。
お父さんとしては土曜日の朝は市場で2日分の野菜の買い付けをしなければならないため、一番忙しい曜日なので、正直 実は ちときつい。
そのため土曜の弁当は手抜きで勘弁してもらおうと思う。 何年かして、娘が高校に入ったら毎日これをせねばならない。 自分の場合はお弁当屋さんを7年間くらいやっていたのと一応調理師なので、ここらんはあまり苦にはならないのだが、父子家庭のお父さんの泣き所はやはり朝のお弁当なのでありましょう。
全国のシングルパパさんへ、
どうか ここら辺 がんばってくださいと言うしかありません。
でも慣れてくると、手の抜き方が分かってきます。
毎日気合をいれる必要はなくなります。(キッパリ)
なので ぜんぜんご心配なく。ほんとですよ。
仕事を早く切り上げて試合を総合体育館に見にいってきた。
今回も人数が足りないので、一年生から2名選ばれた。有希も選ばれた。
一年生2人はダブルスで出場、先輩方4人はシングルス。
4シングルス1ダブルスの最大5ゲームの3ゲーム先取のルール。
そしてそして、なんと予選ブロック1位通過、(1回戦目3対2で勝ち)(2回戦目3対2で勝ち)、
一年生ダブルスは1、2回戦とも勝利、親バカになるが1年生の活躍が光っていたといえるだろう。
決勝トーナメントででは、一年生ダブルスは1対3で負けたのだが、先輩方3人(3年生)が勝ってくれたので結果辛くも勝利、なんと準決勝までコマを進めた。
準決勝では相手方の3年生ダブルスには1ゲームも有希達はとれず、3対0で惨敗。
団体戦的には3対1ゲームになった時点で勝ちが決まったので最後のエース同士までやらず、終了。
ま 本日初めて勝利を味わった有希はさらに卓球熱が加速すること間違いなしだろう。
3位のメダルを持って帰ってきた有希はまんざらでもない様子だった。
有希のパートナーの子は最近卓球を始めたばかりの子なのだがミスしないように必死になってプレーする様子に見ていて胸を打たれた。
むしろ有希の方が大事なポイントでミスを連発している感じだった。 アホ
パートナーのこの子のナイスガンバリがなければ入賞はできなかったといってもいいだろう。
本日も朝9時から12時まで部活だったのだが、帰ってきて、
「おと 卓球 いこ!」
近文体育館でカット&ドライブの練習、2時間半過ぎにお父さんが
「もう動けない、お願い明日も練習に付き合うから ごめん 勘弁!」
2009年5月アーカイブ
今年はクロスバイクを有希とお父さん兼用で買うつもりだった。
でも中学に入って出費がかさみ、おまけに中古の軽ワンボックスカーを買ってしまったため、今年は有希に
「悪いけど、子供用自転車に今年はまだ乗ってくれ!さびてるけど な な」と頼んでいた。
有希は「いいよ!」だったのだが、先日学校で自転車炊事遠足があり、男の子にバカにされたらしい。
「ちっちぇ!」「変!」とか言われちょっとショックだったらしい。
有希 「おと 自転車買ってくれ!」
父 「BMXあるじゃん!」
有希「もっとバカにされるし」
父 「子供用自転車は他いないの?」
有希「うちの他に一人いる!」
父 「んじゃ、その子のためにも、お前が がまんすればいいじゃんよ!」
有希「、、、、、、」
などというやりとりを交わしていた。
はずかしくても、がまんすることも大事なんだわ などと、親の都合のいい理屈でしらばっくれようと思っていたのだが、なんぼなんでも、やっぱかわいそうかなぁと思い、予定通りのクロスバイクを注文してしまった。
通販で
シボレー CRB266N 26インチ 6.0気圧 7段変速 英式バルブ
代引き代込みで 23、325円成り。
3,4,5月 お金がどーんと無くなった。そんな春が終わるうとしてる。
うちも「押入れに入れといたお札にかびが生えてたさ」とか、「3千万の札束に足をぶつけて捻挫した」とか、テレビのニュースの人みたいに言ってみたいものです。
因みに殺されるのはイヤです。
カタクリの花を見に嵐山に行ってきました。
国見峠からオバユリ峠までを探索しに行ってきました。鬱蒼とした細い道の連続です。
残念ながらちょっと早かったみたいです。お花畑状態を期待して歩いたのですが、ぽつらぽつら花が咲いてました。(花の名前わかんねー)
半面山という手前の中半面山という頂まで行き疲れたので引き返してきました。疲れて歩いて、頭がボーっとしてきて、すると昔のことをいろいろ思い出しました。昔若い頃の忘れていた思い出や穴があったら入りたくなるようなはずかしい赤っ恥な思い出までよみがえってきまして、ハイキングって、年齢退行現象がおきるんですね、面白かったです。まじで。
家に帰って自分が歩いたコースを地図で確認しようと思いましたが、(グーグルなども含めて。)
が、しかし、全然乗ってません。半面山だけしか乗ってないのです。国見とかオバユリとかそんなキーワードはまったく見当たりません。そんなもんなんだなぁと思いましたが、すぐ近くの末広図書館に行ってみました。んで ありましたありました。それらしい本が、
花輪稔著 「鷹栖の自然、オサラッペ慕情」
これにいろいろ乗ってました。(笑)
明治時代、旭川に第7師団がを指導するため外国からスキーの指導員がきたらしい。その際、練習場としてすべったのが半面山だったらしい。この記述が正しければ、旭川で最初のスキーは半面山と言うことになるわけであります。
また国見、おばゆりの山道は昔、車などない時代は物資を運ぶ主要道路だったこと、半面山は明治時代、軍人さんがあ「あの山はどの方向からみても半面に見える」と言ったことにゆらいして名づけられたこと、またアイヌの集落が鷹栖で多く発見されていること、縄文時代の後半、無土器で石器時代のアイヌの生活がうかがえること、
そして上川盆地は大昔、湖だったらしいのです。水深100メートルくらいの巨大湖畔だったらしいのであります。
水をせき止めていたのが現在のカムイコタン。
その後、大雪山や十勝岳の噴火により土砂は堆積し、あるとき水が抜けていき、今の上川盆地になったとのこと。
何百万年前は北海道はユーラシア大陸とつながっていたということ。
氷河期は津軽海峡が凍っていたため本州と陸続きになっていたらしく、動物は行き来していたらしいのだが、やがて氷河期が終わると津軽海峡が出現し渡れなくなり、北海道は北海道、本州は本州の動物の固有の生態系が確立されたこと。などのいろんなおもし話が満載の本なのでありました。
あとスキーの基本姿勢やすべる時の基本動作などが図解入りで乗ってたりしてまして、いろいろ笑えるところも多いのでありますが、著者の花輪稔という方はどっかの教育委員会の教育長さんだったらしいです。
この手の本はたいてい箇条書き風この上ないしょーもない本が多いように思うのでありますが、なんとなんと、小説でも読んでいるかのごとく、読み手に飽きさせないような構成と言い回しに工夫がほどこされているように思い、まっこと読み物として面白い一冊なのではないかと自分はそう思いましたです ハイ。
GWの最終日、親戚がうちに集まった。
自分の甥っ子と姪っ子、同時期に子供が生まれた。
甥っ子が赤ちゃんをお披露目にきてくれた。
親戚も集まり狭い家の我が家の茶の間に赤ん坊もいれて14人が集まった。身の置き所も無いほどの狭さだったが、狭い事が幸いしてか、話しは盛り上がった。赤ん坊や小さい子がいると話しがやむことがなくなる。
有希は卓球の試合に1年生なのに出場させてもらい他校の3年生からディュースを5回奪ったことと、自校の同学年の女子のみならず男子にも練習試合で全勝したことを自慢したくてしょうがないようだった。いつその自慢話を切り出すかが彼女にとって勝負どころだったのだろう、その機会を虎視眈々と狙っている様子だった。
アホ!
そして有希は切り出すタイミングをはずしたのだった。
間をはずし、みんなに聞き流されてしまった。
すかさずお父さんは
「おめー 自慢話し すべってるし」
有希は苦笑いした。アハ
本日嵐山にカタクリの花を見にいってきた。
が、しかし、今年の見所はもう終わってしまったらしい。残念!
帰りに里山房に寄り、マスターが隠れた名所を教えてくれた。
5月20日くらいに嵐山の国見峠からオバユリ峠へ向かう途中、カタクリが見所になるらしい。
4キロ程の道のりらしいと、、、
おにぎり持って行ってこようと思う。
ゴールデンウィーク中有希はほとんど部活だった。
親にしてみればある意味助かったのだが、午前中部活でそれなりに練習してきてるのだと思うのだが、昼すぎ部活から帰ってきた有希は
「おと! 卓球行いこ!」
有希は卓球にはまってしまったのでる。
先日、人数が少ないため一年生の有希も試合に出してもらった。
一試合だけ出してもらった。場所は総合体育館。
丁度仕事が終わったので覗き見しに行ってきた。
相手は3年生だった。3?0で負けだった。
でも3ゲーム目はディュースを3年生から5回奪った。17対15までいったので、見ていて面白かった。
3年生から偶然だが5回ディュースでねばれたのが有希の卓球熱に火をつけてしまったかもしれない。部活から帰ってきてからも卓球をやりがたがる。
ま しばらくつきあってみようと思う。
昨日は2ゲーム先取で10セットやり、6対4で有希の勝ち。
本日は2ゲーム先取で11セットやり、10対1で有希の勝ち。
有希はあきらかに腕を上げている。歯が立たなくなってきた。
もっとうまく指導してやりたいのだが、お父さんの技術ではここまでのような気がする。限界なのである。
これからはお父さんが なんぼ うまくなったとしても年齢から考えてもしれている。
もう練習台にもなれないかもしれない。なので残念なのであります。
余計なことを言えば言うほど、足を引っ張るだけのような気がします、なので、
どうしたらいいのだろう。手詰まりのような気がする訳なのであります、どうしたらいいのだろう。
でも、なんでもいいから親を乗り越えてくれるのは なんだかなぁ、、、
うれしい訳です、実は、結構うれしいです、率直にです、うれしいです
ですがでも、自分はまた子供を乗り越えてやろうという気持ちもフツフツと芽生えているのでりまして、なんとか技巧でもって向上できるような気がするんです。
なので、あきらめないでがんばってみようと思いますです。
またコテンパンに勝ってやろうと、圧倒的に勝って泣かせてやろうと、、、、