層雲峡自転車道路

本日も仕事が早く一段落したので、残りの仕事は夜することにし、層雲峡自転車道路を行けるところまで行ってきました。

出発が午後2時頃だったので愛別くらいまで行けるかどうかでしたが、終始小雨に悩ませられました。

雨足が強くなるたび、橋の下で雨宿りしながら走ったので、それほど遠くへはいけませんでいた。

本日は愛別の手前の比布大橋の手前まで行き引き返してきました。往復42キロでいした。



層雲峡自転車道路は旭川から行くとすると石狩川を右手に見ながら左岸の河川敷の自転車道路を走り、途中、当麻で橋(麻布橋)を渡り、(石狩川を横断することになります)、今度は逆に石狩川を左手に見ながら右岸の堤防や河川敷の自転車道路を走って行くこととなります。(全て標識がありますのでわかりやすいです)

本日は雨の中走ってしまい、安い自転車なので機体からさびが浮いてくるのが かなり心配です。



総じて思うのですが、層雲峡自転車道路は自分のような自転車野郎にとってもサイクリング家族にとってもとてもいい自転車道路だといえます。

10年前くらいから、一方の(自分が昔から大好きな)カムイコタンまでの自転車道路に対して 市がトンと 全くトンと力を入れなくなった理由がよくわかるような気がします。



気になるのは利用客が少ないことです。



本日は小雨まじりなため誰にも出会わなかったのかもしれませんが、先日はいい天気にもかかわらずやはり誰にもすれ違うことがありませんでした。

なんでこんなマイナーなんだろう。

もっとうまいこと宣伝すれば利用する人かかなりいると思うのでありますが、、



 石狩川は上に向かって行くたび、当たり前ですが、小さくなって行きます。

下りに向かうにしたがって、支流が集まるからでしょうが、大きくなります。というか偉そうになっていきます。

石狩川は下流付近では大河と言われるようになります。しかしその実態は愛別付近でいえば、場所によっては、靴を両手に持ってズボンのすそ上げをし、素足で横断することが十分可能なくらい、たいしたことがないたよりのない 実はそんなしょうもない川でしかありません。

下流で大河だと称されるのは石狩川を知っている人間にしてみれば笑止千番なのかもしれませんし、本人にはもしかしていやでいやでしょうがないのかもしれません。

そんな風に層雲峡自転車道路は上流に近づくにしたがって石狩川にも気持ちが入ってしまいます。

石狩川がまる裸になっていく様子が見所かもしれないと そんな風にも思えます。

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このページは、yukijirouが2009年6月20日 13:41に書いたブログ記事です。

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