本日も20キロくらい走りました。
用事があって西の方を走ったので、神居古潭サイクリングロードを走ってみました。
な、な なんと熊が出没したとの」こと、伊納の向こうで交通止めになっていました。
6月21日(日)午前11時45分、子熊が目撃されました。とのことです。 なので閉鎖されてました。残念です。 だとしたら、なんでニュースにならないのでしょうか? かなり不自然な看板です。
が、しかし、開発局が力の入っている層雲峡自転車道で以前、熊のウンチが目撃されているらしいです。(ネットでも報告されてます。)(層雲峡自転車道が完成すれば日本で一番長い大規模自転車道路が完成することになります、片道68.2キロ)
それに関してはノータッチなのはなぜなんだぁぁああ?
陰謀とまではいいませんが、開発局や行政がメンテナンスの面倒な(また費用対効果の極端に少ない)神居古潭サイクリングロードに予算を削きたくない様子が伝わってくるような気がビンビんしてきます。
もしホントの話しでなかったら、ウソだったら、あるいは、脚色された話しなら、
きたねぇぞぉお おまえらぁああ!
えーと、本日の目的、
本日の目的は、娘が部活で卓球部に入り、卓球の大会がよく「忠和体育館」という施設で開催されるため、娘や娘の友達に自分達の住んでいる末広からどうやって忠和体育館まで自転車で漕いで行ったらいいかを以前、教えましたのでした。
片道8キロくらいの道のりですし、50分くらいはかかるので、本来親が子供を送り向かいしなければならない距離なのですが、、、、
中学生の卓球の試合というのは自分達の試合が早く終わっても男子がはいつ終わるかが全然わからないし、勝ち進めば最後まで応援することになっているらしく、自分達で自転車で行き帰りをしてくれれば、
もしそんな行動をとってくれるようになれば親の負担がかなり軽くなるのではないかと考えたからです。
末広からは新道の歩道を真っ直ぐ自転車で行けばいいわけであります。
左前方に忠和体育館が見えてきますので、流れに任せて行けばちゃんと行けます。
途中歩道が2箇所途切れている所 そんな風に見える所があるのですが、なんとなんと、必ずその裏側に歩道がちゃんと用意されている訳でありまして、つまり末広から忠和体育館までは騒がしい国道(新道)の脇を走るのではありますが、でも一度もたったの一度も車道に追い出だされることなく、自転車でもって全て歩道を走行して行けるようになっているわけなのであります。
ずーっと安全に歩道を走って行けるわけなのであります。
そこらへんを子供達に力説するととりあえずうまいこと理解してくれたみたいです。
最後に石狩川を横断している近文大橋を横断することになるのですが、大橋を渡り切ったすぐを左に曲がり堤防から坂を降りると忠和体育館への近道なのだということもつい最近やっとこ理解してくれました。
でも実はもっとステキな道のりがあるのです。
神居古潭サイクリングロードというのがあります。
この自転車専用道路が国道12号線(新道)の近文大橋と見事に交差しているのを認識している人は かなり旭川通の人であるといえます。
また、自転車専用道路からひょいと上の近文大橋に瞬間移動できたらいいなぁと思っていた人間はおそらく自分だけではないと思います。
本日そんな積年の疑問でもあった問いを解決するべく探索してきました。
なんかウルトラCはないのか?と
要するに近文大橋から自転車専用道路へうまいこと繋がる道さえ見つければ、忠和体育館への道順はまったく違ったものになってしまう訳なのであります。
下記の地図に記しました。
非常に見づらい地図ですいません。
自分がイラストレーターやフォトショップの操作に慣れていないための見づらさであります。
がしかし、神居古潭サイクリングロードと国道の近文大橋とオサラッペ川と石狩川の関係がぱっと頭に浮かぶ方にはピンとくる地図だと思います。
つまりわかる人には分かる地図ではないかと思い先へと進みます。
1)、忠和体育館から末広方面へ帰るとしたら、ここで国道から逃げるようにして狭い下り坂があり、それを下っていく。
2)、高架橋をくぐる道が見えてきますので、道なりに、走行する。
3)、住宅街を道成りに走行。
4)、そのまま道なりに走行、するとなんと「北邦野草園」の入口に出ます。
そしてその入り口の橋を渡る(オサラッペ川を渡ることになる)。
5)、橋を渡って(オサラッペ川)、すぐ左折する、自転車専用道路と書いてあるので分かりやすいです。
6)、函館本線の高架橋をくぐることになります。(じゃり道です)
7)、ここで神居古潭サイクリングロードに合流します。左折すると旭川市内へ向かいます。
8)、そのまままっすぐすすめば末広に行きます。まず旭西橋をくぐり、新橋をくぐり、旭橋をくぐり、金星橋をくぐり、花咲大橋をくくり、秋月橋の手前で坂を降りれば末広であります。
神居や神楽方面からは堤防1本で忠和体育館と行帰できます(言うまでもないですよね)
この道を知っとおくと、忠和体育館への道のりは8キロ程の長い距離ではるんですが、末広から行くとすると、国道ぞいの排気ガスを吸っての不健康な道のりから見るとかなり健康的な堤防をドライブすることになり、いろんな景色に接しながら、鳥のさえずりを聞きながら、大勢の家庭の生活のたたずまいを感じながら、風を感じながら、雑草の匂いを胸一杯に吸いこみながら、友達とあーでもないこーでもないと、楽しく会話しながら、あっというまに目的地に到達できるのではないのかなぁ などと、思いましたです。
しかし、健康にもいいし、自然に接すことができるしなどのこれらの深い深い思いを伝えるのは、釈迦が菩提樹の下で悟った事柄を、それをいったいどうやって他の人間に表現して分かってもらえばいいのか そこに途方にくれたように それと同じように無理なことなのかもしれないと、自分も 僭越ながら多少途方に暮れるのでありました。