旭川層雲峡自転車道へ行ってきました。

本日、旭川層雲峡自転車道へ行ってきました。写真は秋月橋のパ?クゴルフ場です。



市場が休市だったので、また仕事を朝のうちに終わらしまして、8時40分頃、末広の自宅をスタートしました。



クロスバイクの空気圧は本日25度くらいに気温が上昇するとのことなので、路面はそれより熱くなりクタイヤの中の気圧が上がる可能性があるため、いつもより少し低い600キロパスカルにしました。



秋月橋の手前のパークゴルフ場からスタートであります。



旭川層雲峡自転車道は片道の総距離 68.2kもあるそうです。

北海道で大規模自転車道路は7つあるらしいのですが、ダントツ1位です。

聞いてみるとなんと日本一らしいです。

上流に向かって左側の堤防を走りました。(河川敷の道路は小石を圧縮したような路面で走りにくいのです)







(以下写真をクリックすると拡大表示されます。「戻る」とかの記号で戻ってくださいね)







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走りやすい路面が出てきたので下におりました、

こんな標識が出てきました。

旭川層雲峡自転車道のはじまりでしょうか。











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ラジコンクラブの滑走路がありました。



ここは何度も通ったことがあるのですが、やってるところを一度もみたことがありません。



昔はよくラジコンやる人がいましたよね、今どこでやってるのでしょう、



大人になったら自分も買おうと思っていました、子供の頃はエンジンだけ買って それを木箱のリンゴ箱などに固定してエンジンをかけて満足してました。



そういやエンジンにも銘柄がありましたよね、富士のなんとかかんとかって、、、





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石狩川百景入り口とありましたが、



ちょっと行ってみましたが、何も無いのですが(汗)、



















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こんな感じのダムがいたるところにあります。



灌漑用のダムなのでしょうか?



誰か詳しいかた解説を求めます。









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ここにもダムが



















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愛別あたりで行き止まり?



えぇええ!まじかよぉおお!



行き止まり?















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とりあえず、上の堤防に移り、石狩川と平行に走ってみようと、思いきや、



舗装でなくなってしまった、ど ど どうしよう?















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なんとすぐそばの豊愛橋という橋を渡ると、また自転車道路が続いてました。



なんだ、まだあったのかぁ



さっきの行き止まりの所で標識出して欲しいぞ、あっこであきらめて帰ってしまう人がいるぞ、ちゃんと責任もって仕事してくれよな



区間が違う同士だと、こんなぶっつけ仕事になるのですね、縦割り行政のいびつな反映を垣間見る思いがいたします。











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中愛別をすぎたところで、自転車専用道路は終わってました。



自転車専用道路は中愛別のオートキャンプ場までで終わりだそうです。



ああそうですか、ん? なぬ?

んで あとは、ここからは、国道の脇の歩道を走ることになります。



って ただの国道じゃん!



しかも長年メンテナンスしてないので、デコボコで切れ間だらけ、



ロードバイクなどの高圧タイヤの人は車道を走らなければならない。



ちなみに後ろからくる車は自速100キロくらいで過ぎ去っていきます。



はっきり言って恐いです。







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12時頃、上川町に到着。



















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いろんな廃墟が目立ちました。



ここのドライブインで昔 娘とラーメン食べたよなたしか。















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お店屋さんの廃墟は他人事に思えないのです。



上川ストアさん、大将が亡くなったそうです。















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仕事仲間に会えたのでおいしいラーメン屋さんを教えて貰いました。



ひさし食堂。



正油ラーメン700円、さすが地元の人の情報だけあっておいしかったです。









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昔の商売仲間の店、昔は衣料品とかも置いていてミニ百貨店のみたいなかんじでしたが、ミニスーパーってな感じになっていました。



区画整理に合ったんでしょうね、きっと、











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あ上川駅もきれいになってました。



ここらへんきっと区画整理だったのですね、















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コンビニだったのでしょう、作りからして、あのコンビニなのでしょうか?

















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上川町の商売仲間の人に聞きました。



層雲峡まで自転車専用道路はあるのか?







相手 「ないよ そんなの」



私 「はぁ」



相手 「国道は走ってきな!な!」



私 「うん うん なるほど って ちょっとまてぇええええ!

    こ こ 国道?まじ?」



相手 「いちおう歩道もあるよ、」



そこまで聞いて、それ以上走るのをあきらめました。上川町を探索して帰ろう っと。



「なんとかの鐘」 ってところを推薦されたのですが、坂を登っていかなけれなならず、自転車で行くところではないと思いなおし、今度 車でくることとしました。



「危険 熊出没」の看板に妙な説得力あり、、



そして一路旭川へ







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河川事務所、なんだか高感度アップ狙いなのか?















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当麻の伊香牛にグライダーの滑走路がありまあす。



本日はフライトは残念ながらやってませんでしたが、飛行条件を調べるため吹流しがあります。



たしか垂直で風速10メートル、45度で5メートル、なので今風速8メートルくらいか?



んでもって、もろ向かい風だわ。











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向かい風がすごいので、なんだか旭川が遠く感じる。



















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さっきそういえば愛別の待ちを探索したのです、写真とるのわすれてました。













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この看板だけみると、ほんとに自転車専用道路が層雲峡までつながっているような錯覚を覚えるのだが、、



本当は中愛別までだろ って つっこみにも力が入らなくなってきました。











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中愛別のパークゴルフ場です。



自転車道路はここまでしかありません。皆さんくれぐれもお間違えのないように。



さっき、上川の商売仲間の人に聞いて見ました。



「開発局はホントに層雲峡まで専用道路を作るつもりなんだろうか、だって着工してから7年もたってるんだよね?」



相手 「作る気は     うーん       ない!」と断言しておりました。







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中愛別の看板です



















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パンケメムナイ川



川や地名は本当にアイヌの言葉がホント多いですね、というかアイヌ語だらけですよね、北海道の我々はアイヌに囲まれて生活してるんですね、アイヌの生活を横取りしたのかもしれません、そんな再認識をしました。















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安足間?



あんたろま 誰が読めるんだよ、















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途中あった看板、ほんとにこんなシャレタ名前の町が11キロさきにあるのだろうか?



















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途中キツネ発見



















60.jpg 最後に通り雨が、、雨宿り雨宿り















総括



旭川層雲峡自転車道というのはまったくのウソっぱちでした。そんなもん存在しません。おそらくこれからも存在しないのだと思います。

専用自転車道路は中愛別までしかありません。(キッパリ)

その後の上川町までの道路、層雲峡までの道路は、ただの国道であります。

車道の脇に歩道があるだけです。

開発局はこの歩道のことを自転車専用道路と言い張るのでしょうか?またこれをもって旭川層雲峡自転車道とがんばるのでしょか?ダダをこねるのでしょうか?

これをもって総距離68.2キロで北海道一の大規模自転車道路、そして日本一の大規模自転車道路だと屁理屈を言うのであれば、それは はっきり言ってお笑いです。



詐欺です。



詐欺とか詐称性が高いとかいう日本語でしか自分には表現方法が見当たりません。

これではあまりに自転車を愛する人間に失礼ではないでしょうか?



もしその理屈が通るなら全国いたるところに大規模自転車道路が出現することになります。

全くいいいかげんにしてもらいたいと思います。



旭川付近の河川敷ではいまだに層雲峡まで66キロとかの標識が目立つように道路脇に刺さっております。

うそもいいかげんにせぇー!と言いたいとこではあります。



誰がなんでそんなデタラメをまかり通しているのか、追求するつもりはありませんが、興味深いネタではあります。



何度もいいますが旭川層雲峡自転車道の終点は中愛別のオートキャンプ場です。



それ以上はなんの情緒もへったくれもない、何年もメンテナンスを怠っているような、国道の脇の歩道が続いているだけであります。



層雲峡とは大きくでたなぁと思うのであります。



メンテを怠っている歩道はロードバイクなどのスピードを出すことが目的な自転車には逆に危険な道路でしかありません。

高圧タイヤなので小さな衝撃も受け取ってしまうからです。

車道を走ればいいのかもしれませんが、国道なので、時速100キロ以上で車を走らせてくるのが実情であります。後ろから高速の車に追い抜かれる程は恐怖しか感じません。

これが家族ずれだったら、もっと悲惨な光景なおさらではないでしょうか。



あらかじめ、「中愛別からは国道脇の歩道を走行することとなります。」などの表現があれば全く違ったものになるのだと思うのですが、それにしても「旭川層雲峡自転車道」はないだろー そう思います。



本日 平日のためか すれちがった自転車野郎たったの3人成り、(少なすぎる っちゅーの)











本日の記録(はずかしながら)







走行距離 98.4キロ

最大瞬間時速 32.0

平均時速 約15キロ

実際走行時間 6時間53分

出発から帰宅までの時間 8時40分から17時27分  計 8時間47分

このブログ記事について

このページは、yukijirouが2009年6月25日 13:42に書いたブログ記事です。

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