冬休みも終りに近づき、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を有希と見てきた。
有希は大量に出された冬休みの宿題を前半で早めに終わらせ、残りの1週間くらいは悠悠自適に過ごす予定を立てていたみたいだが、宿題が全然終わらず、結局、土壇場でやっと終わったみたいだ。
本日の映画だけが、冬休みの唯一の余裕かもしれない。ま 部活中心がだったので、こんなもんではないのだろうか。結局親はどこに連れていかくてもいい みたいな ありがたい感じで終りそうである。
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」は いやぁぁぁあー おもしろかった。さすがディズニー。
おそらく自分に子供が居なかったらこの映画は見ていなかっただろう。なので子供に感謝するしかない。前回見た「クリスマスキャロル」もそうだ。
なんて、なんて おもしろいのだろうか、そう思った。
お父さんは3Dを希望したのだが、有希は、目が痛くなるからとのことで、平常版を見に行った。
昔と違って今時の3Dはすごい。目の前まで映像が接近してくる感じなので迫力がある。昔ほど目が疲れないという話しなのだが、でも、やっぱ結構目は疲れます。途中で3Dメガネをはずして、目をパチクリさせて、目の疲労回復運動せねばなりません。
映画制作会社がこれからの3D映画製作にかなり力を入れているとのことだが、はたしてどうだろか。
子供はやはり目が疲れる3Dを嫌がるように思うのだが。
迫力を求めて、あのでかい画面の映画館に足を運ぶのだろうが、3Dはでかい画面に加えて迫力を追加させてくれる。でも、でも、目が疲れる。
目の疲れという代償を払ってまで、その引き換えに3Dの迫力を子供が受け入れられるだろうか。
受け入れ可能は最初だけではないだろうか。
3Dは人間の目の錯覚を利用した、いわばインチキ編集物な訳で、目がインチキを受け付けるのには許容範囲があり、その範囲を超えると、人には疲れにしか感じなくなるのではないかと、、、
つまり迫力のる3Dを作ろうとすればするほど、子供に与える感動というプラスと身体的違和感というマイナスは、グラフに例えると、乱高下のギザギザを呈しながら、その平均曲線は右肩に下がっていくのではないかと思うのであります。
子供は大人みたいに器官が発達していないため、大人より疲れるのかもしれません。
以前自分が子供の時に3Dが徐々に衰退していったように、同じ経過をたどるのではないかと思うのは自分だけでしょうか。
そんなことを思ってしまう自分は、おじさんの烙印を押されてしまうだけかもしれませんが。
あと、話しは変わるが、本日、「New スーパーマリオブラザーズ Wii」を有希と攻略した。
最初は2人でやっていたのだが、一人モードにして、失敗したら交代するというやり方で、コンプリート。
スターコインもすべて取った。(9ワールドも)。
このゲームは全国大会があるらしい。ゲーマー親子としては、旭川で開催があれば有希と親子2人で出場したいところだ。